トイレの鍵

トイレの鍵でよく使われているのが川口技研(GIKEN)の鍵です。レバーハンドルタイプになっていて内側にサムターンというツマミがあります。
外側には非常解錠用の鍵穴があります。コインなどをつかって外から開けることができます。
もし中の人が倒れていたりしたら外側から開けられるようになっています。

長く使っていると金属製なので壊れてしまうことがあります。内部の金具が壊れていると外からみたら異常がないのにレバーハンドルも下げられず、サムターンも回らなくなってしまいます。
トイレに入って鍵を掛けている時に壊れてしまうとトイレの中に閉じ込められてしまうことになります。

もしトイレの鍵が壊れてしまったら新しい鍵に交換するのがおすすめです。
おすすめのトイレ鍵は美和ロックのトイレ錠です。
こちらも川口技研のものと使い方はほとんど変わりません。外からコインで解錠することもできますし、内側からはサムターンを使って開け閉めします。
また、トイレに人が入っているかどうかを外側から小窓で確認することができます。鍵がかかっていたら赤くなり、開いていたら青色が表示されるタイプです。

トイレの鍵の寿命はものや環境によっても異なりますがだいたい15年から20年を目安に思っていて下さい。