アメリカ製の鍵で日本にも多く輸入されているのがタイタンのシリーズです。
タイタンでの生産は現在は終了していますので鍵交換をするとなるとクイックセットシリーズでの代替えということになります。
長年使っているとタイタンの鍵は不具合を起こすことがあります。鍵穴の部分がグラグラしてきてやがて動かなくなってしまうというようなトラブルです。
また、木製の重たいドアに取り付けられていることも多いのでその重みでレバーハンドルの調子が悪くなってくるということもあります。
特に長い間使ってきてドアの立て付けが悪くなってくるとドアを閉める際に強引に押したりひいたりしなくてはならないため、ハンドル部分の錠にも負担がかかってきてしまうのです。
また、タイタンの鍵はゴージャスな金メッキ仕様となっているのですが、これも経年によりメッキが剥がれてきてしまって見た目にも悪くなってしまいます。
このように見るからに古さがわかってくるようになったら鍵が壊れてくる合図です。鍵がかからない、開かないというようなことになる前に鍵を交換してしまうことをおすすめします。
新しい鍵に取り替えるとハンドル部分も錠前部分もピカピカでそれだけでちょっとしたリフォームになります。
玄関の雰囲気をがらっと変えたいという方にもおすすめですよ。