事務所などの出入口はガラスのドアになっていることが多いです。
室内が外から見えるのでお客さんが来ることの多い店舗や事務所ではガラスドアを使って人が入りやすくしています。
このガラスドア、しかし危険性もはらんでいるのです。
なぜならガラスを割れば簡単に腕を中に伸ばして鍵を開けてしまうことができるからです。
事務所や店舗でガラスドアを使っていると空き巣の被害に遭いやすいと言えます。
ガラスドアの防犯対策としては内側の鍵をサムターンではなくシリンダータイプの鍵にするといいでしょう。こうしておけば外の人がガラスを割っても鍵を開けることはできません。
普段の使用でも便利なように内と外で同じ一本の鍵で開くようにシリンダーを設定することができます。
さらに安全性を高めるためにはガラスを割れにくい防犯ガラスにしたり、補助錠を取り付けてワンドアツーロックにしたり。
ドアをバールのようなものでこじ開ける不正解錠への対策としては鍵のストライク部分に防犯ストライクを取り付けたりアルミ製の金属で補強するのもいいでしょう。
セコムやアルソックなどの警備会社に依頼をするのも安心ですね。